クリニック新規開業支援 -Open a medical clinic-



診療所のICT化で経営が
こんなによくなる
システムの導入・稼働に
向けて
支払基金による
レセプト審査の効率化
診療所IT化の手法 電子カルテの選び方
診療科別のIT導入の
ポイント
電子カルテの費用体系 クラークの導入による
診療効率の向上
在宅医療のIT化 ITによる医療連携の為に





【診療所のICT化で経営がこんなによくなる】

何のためにICT化を行うのか、どういう効果があればICT化を進めようという気になるのだろうか、
診療所の「損益計算書」に基づいて、ICT化の目的と効果を考えてみましょう。



・診療所の損益計算書
診療所の損益計算書が「どのような活動」によって構成されているのかを考えると、どの部分の改善が必要なのかが分かってきます。そうした部分に対してICT化を行うと、自ずと費用対効果は明確になってきます。


※引用元:診療所のIT化ガイド2013[ICTを役立てれば経営はこんなにもよくなる]



・コスト削減を実現するためのICT活用
上記の画像のうち、もっとも大きなウェイトを占める「販間費及び一般管理費」については、「給与費(人件費)」の削減を目指して
ICT化を活用したいところです。電子カルテやそれに付随するレセプトチェックシステムを導入する事で、残業代の大幅な削減につながったという事例が数多く報告されています。


※引用元:診療所のIT化ガイド2013[コスト削減を実現するためのICT活用]



・患者満足を得ることがICTの活用のキーポイント
診療所の収益改善のキーポイント、それは患者から支持される診療所になることが一番だと思います。ICTを活用した「患者満足度向上」への取り組みとして、iPAdなどのタブレット端末に期待する考え方が出てきております。患者から支持を得るために、良質な「コミュニケーション」を図っていく事が重要です。この「コミュニケーション」を高めるには、iPadなどが有効であると多くの医師が注目しております。

※引用元:診療所のIT化ガイド2013[患者満足を得ることがICTの活用のキーポイント]


タブレット端末は、待合室では「問診端末」として積極的に活用でき、機器の操作方法は直感的で簡単なため、幅広い年齢層での活用が期待できます。また、タブレット内に「医療」に関するコンテンツを入れておくことで、患者教育としても利用できるため、待ち時間にタブレットを使用して頂くのも良いかと思われます。