クリニック新規開業支援 -Open a medical clinic-



診療所のICT化で経営が
こんなによくなる
システムの導入・稼働に
向けて
支払基金による
レセプト審査の効率化
診療所IT化の手法 電子カルテの選び方
診療科別のIT導入の
ポイント
電子カルテの費用体系 クラークの導入による
診療効率の向上
在宅医療のIT化 ITによる医療連携の為に





【診療所IT化の手法】

診療所におけるIT化の手法に関しまして、自院の診療に合わせた取り組みが重要となっており、
主に3つに分けられてきます。以下より詳細をご紹介します。



※引用元:診療所のIT化ガイド2014[診療所IT化の手法]
・一部IT化型
既存の開業医の多くは、一部IT化を採用しております。新規開設の診療所はIT化のフローを新しく組み立てる事ができるが、既存の診療所は現状の運用フローの変更への対応や、患者への影響も考慮しなければならないため、変更に伴う労力が少なくて済むシンプルな部分からIT化に着手する事を望みます、ですので、既存の開業医の方は一部IT化の手法をおすすめ致します。
・ソリューション型
最先端と評される診療所の多くは、業務の大半をIT化し、IT機器を中心に運用を組み立てております。ソリューション型においては、電子カルテなどの中心となるシステムを決めて、情報を可能な限りそこに集約する工夫が必要になります。集約されることで、患者に対する情報を画面で一覧確認できるようになったり、職種ごとに必要な情報をセグメントできます。


※引用元:診療所のIT化ガイド2014[診療所IT化の手法]


・連動・追加型
こちらは、電子カルテやレセコンを既に使っている診療所ですぐうに効果が出る可能性が高いので、ぜひ注目して欲しい手法です。 タブレット端末が発売されてから、医療向けにもさまざまな業務用アプリが開発されております。その中でも電子カルテにデータを反映させる「タブレット問診」や保険所を取り込める「保険証リーダー」などを活用することで、医師の所見登録などの時間を、大幅に短縮でが多数ございます。